グリーン‐エネルギー
《green energyから》発電に際し、二酸化炭素などの物質を排出しない、または極めて排出が少なく環境負荷が小さいエネルギーの総称。水力、太陽光、風力、地熱、天然ガスなどを指す。
グリーン‐パラドックス【green paradox】
環境負荷が小さい再生可能エネルギー(グリーンエネルギー)の導入を進めると、結果的に温室効果ガスの排出が増えたり、原子力発電所が増設されたりするという逆説。ある一国で再生可能エネルギーの導入に伴い...
グロー‐ほうでん【グロー放電】
低圧気体中の冷たい電極間に起こる放電。電流密度が小さいのが特徴。ネオンサインや蛍光灯のグローランプなどに利用。
ぐん‐しょう【群小】
たくさんの小さいもの。また、多くの取るに足らないことやもの。「—国家」
けい【軽〔輕〕】
[音]ケイ(漢) キン(唐) キョウ(キャウ)(呉) [訓]かるい かろやか [学習漢字]3年 〈ケイ〉 1 目方が少ない。「軽重(けいちょう)・軽量・軽工業」 2 重苦しくない。かろやか。「...
けい‐えき【軽液】
純水より比重の小さい液。また、二つ以上の液の比重を比べたときに、その小さい方の液。→重液
けいきど‐るい【軽希土類】
希土類元素全17種のうち、ランタノイド類の中でガドリニウムより原子量が小さい元素。重希土類元素に比べて世界に広く分布し、調達が容易。軽レアアース。
けい‐さ【軽鎖】
たんぱく質が大小2つの基本単位で構成されている場合に、分子量の小さい方をいう。例えば、免疫グロブリンを構成する4本のポリペプチド鎖のうち短い2本。L鎖。→重鎖
けい‐ざい【径材】
径(たて)の方向に用いる材。主に橋の横桁(よこげた)の上に縦に並べる小さい桁をいう。
けい‐ちょう【軽重】
1 重量の軽いことと重いこと。また、その度合い。重さ。目方。けいじゅう。「品物の—を問わず料金は同一」 2 価値や程度の小さいことと大きいこと。また、その度合い。けいじゅう。「人の命に—はない」...