じん‐こう【塵劫】
《「じんごう」とも》仏語。 1 「塵点劫(じんでんごう)」の略。 2 きわめて小さい数と、きわめて大きい数。
すいれい‐パソコン【水冷パソコン】
《water cooled PC》CPUなどの主な発熱部分を、循環する水を用いて冷却するパソコン。水以外の冷媒を使う液冷パソコンもある。一般に、ファンなどで放熱するタイプに比べ作動音が格段に小さい。
スキャナー【scanner】
1 ⇒CTスキャナー 2 コンピューターの画像入力装置。一般に、写真や絵や印刷物などに光を当て、その反射光をイメージセンサーなどで画像データとして取り込む。イメージスキャナー。 3 シリコンウエ...
すぎ【杉/椙】
1 ヒノキ科の常緑大高木。高さ50メートル以上に達し、長寿。幹は直立し、樹皮は褐色で縦に裂ける。葉は小さい針状で、枝に密につく。早春、多数の雄花と球状の雌花とをつける。花粉は多量で広範囲に飛散し...
すくな・い【少ない/尠い/寡い】
[形][文]すくな・し[ク]数量・程度などが小さい。わずかしかない。「観客が—・い」「—・いチャンスをものにする」⇔多い。 [派生]すくなげ[形動]すくなさ[名]
すくなびこな‐の‐かみ【少彦名神/少名毘古那神】
日本神話の神。古事記では神産巣日神(かむむすひのかみ)の子、日本書紀では高皇産霊尊(たかひむすひのみこと)の子。体の小さい神で、大国主神と協力して国づくりを行い、のち、常世国(とこよのくに)に帰...
スクーター【scooter】
1 腰かけた形で乗れる、車輪の小さい自動二輪車。 2 子供が片足をのせて他の片足で地をけって進む、玩具の二輪または三輪車。
すこしき【少しき】
[名・形動ナリ]少ないこと。小さいこと。また、そのさま。「日食(にちじき)—にして、飢ゑ忍びがたきは」〈著聞集・二〉
すず【鈴】
1 金属・陶器などの、下部に裂け目のある空洞の球の中に小さい玉が入っていて、振り動かして音を立てるもの。神社にある大きなものや、合図用・装飾用・玩具用のほか、神楽・能楽・歌舞伎などの楽器としても...
すずめ‐こゆみ【雀小弓】
遊戯用の小さい弓。楊弓の類。また、子供の遊ぶ小さな弓。すずめゆみ。「—、名誉に一筋も外さず」〈浮・武家義理・三〉