たま‐ラシャ【玉ラシャ】
表面に毛羽(けば)を立て、小さい玉状に丸めてある毛織物。コート地などにする。
たもと‐おとし【袂落(と)し】
タバコ入れや汗ふきなどを挟む小さい袋。ひもの両端に一つずつ結びつけ、ふところを通して左右のたもとに落としておくもの。
たら‐ず【足らず】
[接尾]数詞に付く。 1 その数値に満たないという意を表す。…弱(じゃく)。「一〇人—の集まり」 2 その数値にも満たないほどだと、小さいことを強調する意を表す。たった…ぐらい。「三畳—の部屋」
たん【短】
[音]タン(呉)(漢) [訓]みじかい [学習漢字]3年 〈タン〉 1 長さや時間の幅が小さい。「短歌・短期・短剣・短縮・短小・短波・短文・短命/最短・長短」 2 足りない。劣っている。「短見...
たん‐おん【単音】
音声学で、音声の連続を分解して得られる最も小さい音の単位。大別して、母音と子音とに分けられる。音韻論における音素に該当する。
たん‐さん【単三】
《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]
たん‐しょう【短小】
[名・形動]長さが短くて形が小さいこと。また、そのさま。「—だが壮健なからだ」⇔長大。
たん‐ふりこ【単振(り)子】
重くて小さい物体を細い強い糸でつるした振り子。振れ幅が小さいときには単振動をする。
たん‐よん【単四】
《「単四形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単三」より小さいもの。→乾電池[補説]
たん‐らく【短絡】
[名・形動](スル) 1 電気回路で、電位差のある二点間をきわめて抵抗の小さい導体で接続すること。また、絶縁が破れて、抵抗の小さい回路ができること。ショート。「—事故」 2 事柄の本質を考えず、...