ひん‐にゅう【貧乳】
俗に、女性の乳房が小さいこと。また、その女性。ぺちゃぱい。
び【微】
[名・形動] 1 ごく小さいこと。非常に細かなこと。また、そのさま。「—にわたった説明」 2 かすかなこと。わずかなこと。また、そのさま。「わり模様、—ならず細ならず」〈一葉・うもれ木〉 3 数...
びかく‐しだ【麋角羊歯】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。小さい塊状の根茎を腎臓形の栄養葉が覆う。その中心から長さ30〜40センチの胞子葉を出し、二股(また)状に繰り返し裂けて形が麋(おおじか)の角に似る。熱帯に産し、日本...
び‐かせき【微化石】
その同定や観察に顕微鏡を必要とする小さい化石の総称。ふつう数ミリメートル以下の大きさのものを指す。放散虫、珪藻類、有孔虫、花粉などの微化石が知られ、過去の環境の推測や年代特定に用いられることが多い。
び‐さい【微細】
[名・形動] 1 きわめて細かく小さいこと。転じて、些細(ささい)なこと。また、そのさま。「—な破片」「—にわたる説明」 2 「微賤(びせん)」に同じ。「—の身」
び‐しょう【微小】
[名・形動]非常に小さいこと。かすかに認められること。また、そのさま。「—な音」
ビスマス【bismuth】
窒素族元素の一。単体は赤みを帯びた銀白色のもろい金属。電気・熱の伝導性は小さい。塩酸・硝酸に溶ける。融点が低いので易融合金に用いる。元素記号Bi 原子番号83。原子量209.0。蒼鉛(そうえん)。
ビッグ‐フリーズ【Big Freeze】
宇宙終焉(しゅうえん)のシナリオの一つ。ビッグバン以降、宇宙は膨張を続けているが、その平均密度がある臨界密度より小さい開いた宇宙の場合、永遠に膨張を続ける。その過程で、星形成が停止し、ブラックホ...
ビッグ‐リップ【Big Rip】
《ripは英語で「引き裂く」の意》宇宙終焉(しゅうえん)のシナリオの一つ。ビッグバン以降、宇宙は膨張を続けているが、その平均密度がある臨界密度より小さい開いた宇宙の場合、永遠に膨張を続ける。20...
び‐ぶつ【微物】
極めて小さいもの。非常に細かいもの。ごくわずかなもの。ささやかなもの。とるに足りないほどのもの。