みやま‐きりしま【深山霧島】
ツツジ科の常緑低木。九州の火山性の高い山に分布。枝は細かく分かれ、長楕円形の小さい葉を数枚ずつつける。5、6月ごろ、紅紫色の漏斗状の花を開く。庭木にする。
ミュー【Μ/μ/mu】
1 〈Μ・μ〉ギリシャ文字の第12字。 2 〈μ〉長さの単位ミクロンの記号。 3 〈μ〉μ粒子の記号。 4 〈μ〉摩擦係数。摩擦力をF、接触面の垂直抗力をPとすると、F=μPと表される。この比例...
みわ‐どりい【三輪鳥居】
明神(みょうじん)鳥居の左右に小さい鳥居を組み合わせた鳥居。奈良県桜井の大神(おおみわ)神社にみられる。三光(さんこう)鳥居。
ミンク【mink】
イタチ科の哺乳類。体はイタチより大きく、テンより小さい。毛は暗褐色で長く、密生した柔毛がある。北アメリカの森林の水辺にすみ、泳ぎが巧みで、魚・ザリガニ・カエルなどを捕食。繁殖させやすいので、毛皮...
むきょう‐しつ【無響室】
音の反響が無視できるほど小さい特別の部屋。壁・床・天井に音を吸収する素材を内張りして、残響音を取り除いている。スピーカーやマイクロホンの音響測定、聴力の精密検査、機械が発する動作音の測定などに用...
むげん‐しょう【無限小】
1 限りなく小さいこと。 2 数学で、変数が限りなく零に近づくこと。また、その変数。⇔無限大。
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
むち‐かけ【鞭懸(け)】
神明造(しんめいづく)りの破風(はふ)板の上部の、左右から4本ずつ突き出した小さい木。小狭小舞(おさごまい)。
むろらん【室蘭】
北海道南西部の市。胆振(いぶり)総合振興局所在地。内浦湾(噴火湾)に突き出す絵鞆(えとも)岬と地球岬がある。石炭の積み出し港、製鉄の町として発展。重化学工業が盛ん。人口7.7万(2024)。 [...
め【女/妻】
《「男(お)」に対する語》 1 女性。おんな。「吾(あ)はもよ—にしあれば」〈記・上・歌謡〉 2 配偶者、または愛人としての女性。妻。「年頃あひ馴れたる—」〈伊勢・一六〉 3 (「雌」「牝」とも...