キャンデータフト【candytuft】
アブラナ科の一年草。高さ15〜30センチ。初夏、芳香のある4弁の白または桃色の小さな花を多数つける。
きゅうちゅう‐かん【吸虫管】
昆虫採集に用いられる道具の一つ。ピンセットでつまめないほど小さな昆虫を、吸い口のあるガラス管で吸い込むことによって捕まえる。吸い口には虫を口内に吸い込まないよう、ガーゼなどが被せてある。
きゅう‐りょう【丘陵】
1 小さな山。おか。 2 ゆるやかな起伏の低い山が続く地形。「—地帯」
キューアール‐コード【QRコード】
《QRはquick responseの略》小さな四角形を縦横に同数並べた図形パターンにより、文字や数字などのデータを記録する規格。バーコードよりも大量の情報を正確に記録できる。一部分が損傷した場...
きょく‐たい【極体】
動物の卵母細胞が減数分裂をして卵子ができる過程で形成される、3個の小さな細胞。核はあるが細胞質をほとんどもたず、退化して消滅する。
きりよけ‐びさし【霧除け庇】
霧や雨が入り込まないよう、出入り口や窓などの上部に設ける小さな庇。
キルビメーター【(フランス)curvimètre】
小さなローラーと目盛り板からなり、ローラーを地図上で転がしてその距離を測定する器具。デジタル式の場合、地図の縮尺を入力すると実距離を計算して表示するものもある。曲線計。マップメーター。マップメジャー。
きわめ‐いん【極(め)印】
1 江戸時代、浮世絵版画を刊行する際、検閲済みのしるしとして版画にすられた、丸に「極」の字などの小さな印。 2 古筆などの鑑定のしるしとして、折り紙や極め札に押す印。
きん‐ちゃく【巾着】
1 布や革などで作った、口をひもで締める小さな袋。金銭・薬などを入れて持ち歩いた。 2 「腰巾着」に同じ。 3 江戸時代の私娼の一。 4 遊女屋の遣手婆(やりてばば)。「—は亭主を砂利場辺に置き...
きんれい‐づか【金鈴塚】
韓国、慶州市にある新羅(しらぎ)時代の古墳の一。積石塚で、6世紀中ごろの造営。黄金製の冠や装身具のほか、小さな金鈴が出土。クムニョンチョン。