キー‐トップ【key top】
コンピューターのキーボードにおける、個々のキーの上面。タッチタイピングをしやすいよう、ホームポジション時の両人差し指にあたる「F」と「J」のキートップに小さな突起があるものが多い。
ぎゃく‐くく【逆九九】
大きな数を被乗数、小さな数を乗数とする九九。二一(にいち)が二、三二(さんに)が六の類。
牛刀(ぎゅうとう)をもって鶏(にわとり)を割(さ)く
《「論語」陽貨から》小さな物事を処理するのに必要以上の大がかりな手段を用いることのたとえ。
ぎょ‐しゅう【漁舟】
漁(りょう)をする小さな舟。
く【駒】
[常用漢字] [音]ク(呉)(漢) [訓]こま 〈ク〉小さな馬。また、若い元気な馬。「駒隙(くげき)/白駒」 〈こま(ごま)〉「駒下駄/黒駒・手駒・若駒」
くさ‐の‐やどり【草の宿り】
1 草の上に宿ること。野宿。「我が如く物や悲しききりぎりす—に声たえずなく」〈後撰・秋上〉 2 草ぶきの小さな家。草のいおり。「嵐吹く—に我をおきて袂の露ときゆる秋かな」〈正徹千首〉
くさび【楔/轄】
1 木や金属で、一端が厚く他端に至るにしたがって薄くなるように作ったもの。木材・石材を割るとき、重い物を押し上げるとき、差し込んだ材が抜け落ちるのを防ぐときなどに用いる。責め木。 2 車軸の端の...
くさ‐ぼけ【草木瓜】
バラ科の落葉小低木。山野に生え、高さ約50センチ。枝には小さな突起があり、葉は倒卵形。春、葉より先に赤色の5弁花をつけ、果実は熟すと黄色くなる。しどみ。地梨(じなし)。《季 花=春 実=秋》「—...
くすり
[副]小さな声で、こっそりと笑うさま。ほんの少し笑うさま。「—と笑う」「—とさせられる小話」
くだ‐ぎつね【管狐】
想像上の小さなキツネ。竹管の中で飼われ、飼い主の問いに応答したり、予言をしたりする通力をもつ。くだ。