た‐むし【田虫】
白癬(はくせん)の一種。皮膚に小さな丸い斑点ができ、周囲に円状に広がり、中央部の赤みが薄れて輪状の発疹(ほっしん)となり、かゆみがひどい。股間(こかん)にできるものを「いんきんたむし」ともいう。...
たんじゅん‐もうまくしょう【単純網膜症】
糖尿病網膜症の初期の段階。網膜の細い血管にこぶができたり、血管の一部が破れて点状・斑状の小さな出血が生じたり、血漿成分がしみだして硬性白斑を形成したりする。自覚症状はほとんどない。非増殖網膜症。...
たんたい‐テスト【単体テスト】
《unit test》ソフトウエアテストの一。動作対象を小さな単位に分割してテストすることをさす。→結合テスト →ビッグバンテスト
ター‐パー‐デーン【Ta Pha Daen】
タイ中北部の都市スコータイ近郊のスコータイ歴史公園にあるヒンドゥー教の祠堂。12世紀前半、アンコールワットを建てたクメール朝スールヤバルマン2世の建立とされる。ラテライトの煉瓦(れんが)による小...
大恩(だいおん)は報(ほう)ぜず
小さな恩義は負い目に感じるが、あまりに大きすぎる恩義はかえって気づかず、それに報いようともしないものだ。
ダイス【dice】
1 さいころ。また、さいころを用いた遊び。 2 1の形をしたもの。小さな立方体。「—トマト」→ダイスカット
大徳(だいとく)は小怨(しょうえん)を滅(めっ)す
《「春秋左伝」定公五年から》大きな徳は小さなうらみを消してしまう。恩恵が大きければ、わずかの怨恨など気にならなくなる。
だいどう‐しょうい【大同小異】
[名・形動]小さな違いはあっても、大体が同じであること。また、そのさま。「—な(の)意見」
大(だい)の虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)す
やむをえない場合は、大きなものを救うために小さなものを犠牲にするたとえ。
ダム‐ニャン【(チベット)dram snyan】
チベットのロングリュート型撥弦(はつげん)楽器。羊皮または蛇皮を張った小さな胴と、付け根が稜角(りょうかく)形に両側に突き出した棹(さお)からなり、小さな義甲(ぎこう)を用いて奏する。