こづかい‐とり【小遣い取り】
小遣い銭またはその程度の金額を得るために働くこと。
これ‐きり【此れ切り/是切り】
《「これぎり」とも。副詞的にも用いる》 1 指し示す物事が、これまでと限った範囲の最後であること。これっきり。「二人の仲も—だ」「もう—会うこともないだろう」 2 指し示す数量・程度などが、定め...
せが・む
[動マ五(四)] 1 無理に頼む。しつこくねだる。「母に小遣いを—・む」 2 責めしかる。非難し苦しめる。「今—・みさいなむ事、いと見苦しかるべき事なり」〈十訓抄・七〉 →強請(ねだ)る[用法]
せび・る
[動ラ五(四)]《「せぶる」の音変化》金銭や品物を無理にもらい受けようと頼む。ねだる。「小遣いを—・る」 [可能]せびれる
せめ‐おと・す【責(め)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 しつこくくどいて承知させる。「親を—・して小遣いをせしめる」 2 厳しく追及して白状させる。「—・されて犯行を認める」
タバコ‐せん【タバコ銭】
タバコを買う金。転じて、タバコ一箱分くらいのわずかの金。小遣いや心付けなどにいう。タバコ代。
ちび・る
[動ラ五(四)] 1 小便をちょっと漏らす。「怖くて—・りそうになった」 2 出し惜しみする。けちけちする。「予算を—・る」「小遣いを—・る」
ちょぼ‐ちょぼ
[名]踊り字を表す「」や記号としての「‥」など。 [形動]前者と同じであるさま。両者に優劣をつけがたいさま。「両者の力量は—だ」 [副] 1 量や程度が少ないさま。ちょびちょび。「小遣い...
つかい‐ぎん【遣ひ銀】
費用。特に、旅費。また、小遣い銭。つかいがね。つかいぜに。「願ふところの道連れ、荷物はわれら持つべし。幸ひ—はありあはす」〈浮・五人女・二〉
てもと‐きん【手元金】
ふだん手元に置いておく金。小遣い銭。→御手元金(おてもときん)