しょう‐しん【小臣】
身分の低い臣。また、臣下が自分をへりくだっていう語。
しょう‐しん【小身】
身分が低いこと。俸禄の少ない身分。また、その人。⇔大身。
しょうしん‐ぶん【小心文】
漢文で、字句・修辞などに細かい注意を払い、十分に練った文章。⇔放胆文。
しょうしん‐もの【小心者】
気の小さい、臆病な人。
しょうしん‐もの【小身者】
地位が低く、禄が少ない人。小身人(しょうしんびと)。
しょうしん‐よくよく【小心翼翼】
[ト・タル][文][形動タリ]《「詩経」大雅・大明から》 1 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「—として相手の顔色をうかがう」 2 細かいことにまで気を配り、慎み深くするさま。「—謹で守...
しょう‐じ【小事】
取るにたりない事柄。ささいな事柄。「大事の前の—」
しょう‐じ【小字】
1 小さい文字。細かい文字。 2 幼時の呼び名。幼名。
しょう‐じ【小路】
狭い道。こみち。こうじ。
しょう‐じき【小食】
[名・形動] 1 「しょうしょく(小食)」に同じ。「—ナ人」〈日葡〉 2 禅宗で、かゆのこと。点心。〈書言字考節用集〉