しょう‐せん【小鮮】
小さい魚。こざかな。「—群がりて水を攪(かく)すれば」〈蘆花・自然と人生〉
しょう‐せんきょく【小選挙区】
1選挙区から1名の議員を選出する制度の選挙区。死票が多くなり、多数党に有利になるとされる。日本では、公職選挙法制定以前の明治23年(1890)の第1回衆議院議員総選挙から明治31年(1898)の...
しょうせんきょくひれいだいひょう‐へいようせい【小選挙区比例代表併用制】
小選挙区制と比例代表制の選挙を同時に行い、比例代表選挙の得票率によって各政党に議席数を配分し、小選挙区選挙の得票数によって党内の当選者を決める選挙制度。ドイツやニュージーランドで導入されている。...
しょうせんきょくひれいだいひょう‐へいりつせい【小選挙区比例代表並立制】
小選挙区制と比例代表制の選挙を同時に行い、選出された議員の合計を各政党の獲得議席とする選挙制度。有権者は2票を持ち、小選挙区選挙では候補者個人に、比例代表制選挙では政党に投票する。日本では平成8...
しょう‐せんげん【小線源】
微量の放射性同位元素を線源とするもの。癌(がん)の治療に用いられる。特に、密封小線源のこと。→小線源治療
しょうせんげんしょうしゃ‐りょうほう【小線源照射療法】
⇒小線源治療
しょうせんげん‐ちりょう【小線源治療】
癌(がん)の放射線治療で、放射線を出す物質を体内に入れて治療する方法。特に、小さな線源を病巣の近くまたは内部に挿入して放射線を照射する密封小線源治療のこと。
しょう‐せんせかい【小千世界】
仏語。須弥山(しゅみせん)を中心に、九山八海や地獄から天上界までを含めて一世界とし、これを一千集めた世界。→大千世界
しょう‐ぜい【小勢】
少しの人数。こぜい。
しょう‐ぜん【小善】
ちょっとした善行。