しょうとたんちょう【小ト短調】
モーツァルトの交響曲第25番ト短調の通称。1773年作曲。モーツァルトが残した2曲の短調の交響曲のうちの1曲。もう一方の第40番は「大ト短調」とよばれる。
しょうトリアノン‐きゅうでん【小トリアノン宮殿】
《Petit Trianon》フランス北部、イブリーヌ県の都市ベルサイユにある、ベルサイユ宮殿の離宮の一。18世紀にルイ15世が寵姫ポンパドール夫人のために建てたが、完成前に夫人は死去。後にルイ...
しょう‐ドイツしゅぎ【小ドイツ主義】
19世紀中ごろ、プロイセンを中心にドイツの政治的統一を図ろうとした立場。オーストリアを中心に置こうとする大ドイツ主義と対立、普墺戦争を経てドイツ帝国の成立により実現した。
しょう‐どう【小童/少童】
1 年少の男子。 2 子供の召使い。使い走りの少年。「嘗て自ら棉磨の工場に在りて—たりしとき」〈中村訳・西国立志編〉
しょう‐どう【小道】
1 細い道。こみち。 2 ささいな道義。 3 人のふみ行うべき道を大道というのに対し、農・医・占など実際的な技芸の道。
しょうどう‐つばめ【小洞燕】
スズメ目ツバメ科の鳥。スズメより小形。背は褐色、腹は白く、胸に茶色い帯がある。ほぼ世界中に分布。日本では夏鳥で、北海道でがけに巣穴を掘って繁殖する。
しょう‐どうぶつ【小動物】
成体となっても小型な動物。
しょうど‐しま【小豆島】
香川県北東部、瀬戸内海東部の島。淡路島に次ぐ内海第2の大島。奇岩の多い寒霞渓(かんかけい)がある。西側湯船山腹から湧出する水は貴重な水源。醤油醸造、オリーブ栽培、花崗岩(かこうがん)の採石、そう...
しょう‐な【小儺】
追儺(ついな)の儀式で、鬼を追いながら大儺(たいな)に従って内裏を駆け回る子供。→追儺
しょう‐なん【小難】
1 ちょっとした災難。⇔大難。 2 ちょっとした欠点。商品などについていう。