かん‐しん【感心】
[名](スル) 1 りっぱな行為や、すぐれた技量に心を動かされること。心に深く感じること。感服。「うまいことを言うものだと—する」「あまり—できないやり方だ」 2 (逆説的に用いて)あきれるこ...
かん‐じゃ【冠者】
1 元服して冠をつけた少年。転じて、若者。若輩。かじゃ。「その—しかるべき所に宮仕へしける程に」〈今昔・二九・一一〉 2 六位で無官の人。「匡房卿はいまだ無官にて、江—とてありけるを」〈十訓抄・...
かん‐ぱつ【感発】
[名](スル)刺激をうけて、心が奮い立つこと。「頻りに心に—せしは…天晴れ前途に頼みある少年なり」〈鉄腸・雪中梅〉
かんべつ‐しょ【鑑別所】
「少年鑑別所」の略。
がい‐どく【害毒】
健全なものを傷つけ、損なうもとになるようなもの。特に社会に悪い影響を与えるもの。「青少年に—を流す」
ガニュメデス【Ganymēdēs】
ギリシャ神話の美少年。トロイアのトロースの子。天上にさらわれ、大神ゼウスの酒の酌をするようになったという。
ガニュメデス【Ganimede】
コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦164センチ、横71センチ。「ダナエ」「イオ」と同じく、「ユピテルの愛の物語」とよばれる神話画の連作の一。マントバ公であるゴンザーガ家のフェデリコ2世の依頼に...
ガランタぶきょく【ガランタ舞曲】
《原題、(ハンガリー)Galántai táncok》コダーイの管弦楽曲。1933年、ブダペストフィルハーモニー管弦楽団の創立80周年を記念して作曲。少年時代を過ごしたガランタという村の民謡を題...
がん‐どう【頑童】
1 かたくなで、ききわけのない子供。「大声を立てて—の如く泣きおめき始めた」〈有島・カインの末裔〉 2 男色の相手となる少年。
き【期】
1 ある一定の期間。定められた時期。接尾語的にも用いられる。「少年—」「第二—工事」 2 時機。機会。「—が訪れる」 3 《age》地質年代の区分の最小の単位。世(せい)をさらに細分したもの。