しょう‐れんりつ【小連立】
議会の第一党と第二党が連立する大連立に対して、多数党の一つと少数党が協力して連立政権を形成すること。
ジェー‐エー‐シー‐エル【JACL】
《Japanese American Citizens League》日系アメリカ人市民連盟。1929年、アジア人排斥の風潮に抗して設立。日米戦争中も活動は続け、1960年代には少数民族派の市民...
じち‐く【自治区】
1 自治を認められた区。旧市制第6条によって勅令で指定された東京・京都・大阪の3市の区をいう。現在では、特別区と財産区がこれにあたる。→行政区 2 中国で、少数民族の自治を保障するために設けられ...
じゅごん【儒艮】
海牛目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。海草を食う。前肢はひれ状で、後肢は退化。水平で三日月形の尾びれをもつ。乳頭が胸にあるため、哺乳する姿から人魚に擬せられることがある。紅海・インド洋から...
じょうもん‐どき【縄文土器】
縄文文化の土器。縄文をもつものが多いところからの命名。セ氏600〜800度程度で焼成した赤・暗褐色の軟質土器で、深鍋を主要な器とし、複雑な形の器も少数伴う。口が幾山かの起伏をもつ波状口縁の存在も...
ジンカ【Jinka】
エチオピア南西部の町。周辺にはムルシ族、カロ族、ハマル族をはじめ、多くの少数民族が居住し、土曜日に市(いち)に集まることで知られる。アジスアベバ大学が開設した、少数民族の文化や生活を紹介する博物...
スアンフーン‐こ【スアンフーン湖】
《Ho Xuan Huong》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にある人造湖。1919年に周辺の少数民族を移住させて建設。周囲が約5キロメートルあり、散策路が整備されている。
すう【数〔數〕】
[音]スウ(慣) ス(漢) シュ(呉) [訓]かず かぞえる しばしば [学習漢字]2年 〈スウ〉 1 かず。「数学・数字・数量/回数・偶数・計数・件数・算数・指数・小数・少数・整数・総数・多...
スリランカ‐ないせん【スリランカ内戦】
宗教・民族問題などから約25年にわたり政府・反政府武装組織間で続いたスリランカの民族紛争。多数派で仏教徒のシンハラ人への配慮政策を推進する政府に対し、少数派でヒンズー教徒が多いタミル人が反発。1...
せい‐えい【精鋭】
[名・形動] 1 強くて、勢いのいいこと。また、そのさま。「—なチーム」 2 えり抜きのすぐれた人・兵士。「少数—主義」「—部隊」