ひょう‐ちゅう【標柱】
1 目じるしのために立てる柱。 2 測量の際、目標または尺度とするために立てる長い棒。ポール。
ひょうてい‐しゃくど【評定尺度】
学習結果・性格・態度などを客観的に評価・判定するときに、判断の基準として用いる尺度。
ひれい‐じゃく【比例尺】
線分を一定の比で拡大したり縮小したりするのに用いる尺度。
ビューフォート‐ふうりょくかいきゅう【ビューフォート風力階級】
英国の海軍少将ビューフォート(Francis Beaufort)が考案した風速の尺度。1806年の航海日誌から使用し、帆船に対する風力の状態を目視により表した。現在は地表の地物の状態や海面の波浪...
ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょ‐じこ【福島第一原子力発電所事故】
福島第一原子力発電所で平成23年(2011)3月11日に発生した原子力事故。同日発生した東北地方太平洋沖地震により外部からの電源供給が停止。約1時間後に到達した津波により非常用予備発電装置も使用...
ふじた‐スケール【藤田スケール】
竜巻による被害の規模の尺度。建物の損壊や木々の損傷の状態により、被害が軽微なものから甚大なものになるにしたがい、F0からF6まで7等級で表される。1971年、シカゴ大学の藤田哲也が提唱。Fスケー...
ふんか‐マグニチュード【噴火マグニチュード】
火山噴火の規模を表す尺度。また、その数値。噴出したマグマの総重量から算出する。火山爆発指数と異なり、火山砕屑物だけではなく、溶岩も含めた噴出物の総重量を用いる。噴火M。 [補説]噴火マグニチュー...
ブローカ‐しすう【ブローカ指数】
《Broca index》肥満度の尺度である標準体重を示す指数の一。身長から100を引き0.9をかけるブローカの桂変法(ブローカの原法を日本の桂英輔が日本人向けに修正したもの)で計算される。フラ...
へいきんオピニオン‐ひょうてん【平均オピニオン評点】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。複数の被験者が文章を読み上げた音声を聞き取り、主観的に通信品質を5段階に格付けし、それらを平均値として求めたもの。1がもっとも悪く、5がもっともよい。平均オ...
ほん‐けん【本間】
1 尺度の一。曲尺(かねじゃく)で、6尺すなわち約1.8メートルの長さ。 2 和琴(わごん)・屏風(びょうぶ)などの、長さ6尺のもの。