きょく‐しゃく【曲尺】
⇒かねじゃく(曲尺)
かんすう‐じゃく【関数尺】
一つの関数f(x)について、数直線上の座標がf(x)である点に、xの値を目盛りとしてつけた直線。
き‐がね【木尺/木矩】
表具師が、模様のゆがみを調べるのに使う木の定規。
きく‐ざし【菊尺】
⇒きくじゃく(菊尺)
きく‐じゃく【菊尺】
菊の花の寸法を測るための尺度。また、その物差し。1尺は曲尺(かねじゃく)の6寸4分(約19センチ)に相当。きくざし。
き‐じゃく【着尺】
和服1枚を仕立てるのに必要な反物(たんもの)の長さと幅。⇔羽尺(はじゃく)。
くじら‐じゃく【鯨尺】
江戸時代から、反物を測るのに用いられてきた和裁用の物差し。曲尺(かねじゃく)の1尺2寸5分(約38センチ)を1尺としたもの。また、その長さ。もと鯨のひげで作られた。鯨差し。くじら。
くわ‐えだしゃく【桑枝尺】
シャクガ科の昆虫。翅(はね)は黒色または黒褐色で、黒色の斜めの帯がある。幼虫は尺取虫で、桑の葉を食べ、成長すると約7センチにもなる。桑の細枝によく似ており、昔、桑畑で仕事をする人がまちがえて土瓶...
けいさん‐じゃく【計算尺】
乗法・除法・開平・開立などの計算を簡単に行うことができる、物差し形の計算器具。固定された二つの台尺、その間を移動する滑尺、目盛りを合わせて値を求めるカーソルからなる。
けん‐じゃく【剣尺】
物差しの一。曲尺(かねじゃく)の一尺2寸(約36センチ)を八等分したもの。刀剣・仏像などを測るのに用いた。