ルンビニ‐えん【ルンビニ園】
《(梵)Lumbinī》「藍毘尼園(らんびにおん)」に同じ。
ルーマニア【Romania】
《ローマ人の国の意》バルカン半島の北東部にある国。黒海に臨み、南をドナウ川が流れる。首都ブカレスト。古代ローマの属州ダキアにあたり、14世紀にワラキア・モルダビアの2公国が成立。のちオスマン帝国...
れん‐が【連歌】
短歌の上の句(五・七・五)と下の句(七・七)との唱和、あるいは上の句と下の句とを一人または数人から十数人で交互に詠み連ねる詩歌の形態の一。万葉集巻8にみえる尼と大伴家持との唱和の歌に始まるとされ...
ろう‐げ【労気】
病気。やまい。「母の尼の—にはかにおこりて」〈源・夢浮橋〉
ろう‐に【老尼】
年とった尼僧。
ろくし‐げどう【六師外道】
釈迦在世時の中インドの代表的な六人の思想家。仏教側からの称。道徳否定の富蘭那迦葉(ふらんなかしょう)(プーラナ=カッサバ)、決定論の末伽梨拘舎梨(まかりくしゃり)(マッカリ=ゴーサーラ)、懐疑論...
ろく‐もつ【六物】
僧尼が常に所持すべき六種の物。大衣・上衣・内衣の三衣(さんえ)と鉢・尼師壇(にしだん)(座具)・漉水嚢(ろくすいのう)。比丘(びく)六物。