おう‐はん【横帆】
帆船の帆桁(ほげた)に取り付け、船首と船尾を結ぶ線と直角に張られる帆。追い風による順走に適する。⇔縦帆(じゅうはん)。
おう‐む【鸚鵡】
1 インコ目の鳥のうち、インコ類を除いたものの総称。一般に、尾が短く、体はずんぐりし、単色のものが多く、冠羽をもち、くちばしは下向きに曲がっている。人によく馴れ、人の言葉を巧みにまねる。オオバタ...
おお‐ありくい【大蟻食】
アリクイ科の一種。南アメリカに分布し、体長1〜1.2メートル、尾長65〜90センチ。体色は黒灰色。尾に長い総(ふさ)状の粗毛がある。長い舌でシロアリなどを食べる。
大有(おおあ)り名古屋(なごや)の金(きん)の鯱(しゃちほこ)
「大有り」を「尾張」にかけて「名古屋…」と続けて、しゃれたもの。
大有(おおあ)り名古屋(なごや)は城(しろ)で持(も)・つ
「大有り」のしゃれ。「尾張名古屋は城で持つ」の句のもじり。
おお‐いれ【大入れ】
木造仕口(しぐち)の一。一方の木材の端部全体を他材に差し込むもの。尾入(おい)れ。
おお‐かみ【狼】
1 《「大神」の意》食肉目イヌ科の哺乳類。中形で、吻(ふん)が長く、耳は立ち、先がとがり、尾が太い。ヨーロッパ・アジア・北アメリカに分布。春から夏にかけて家族単位で暮らし、冬には群れをつくって共...
おお‐がしら【大頭】
1 旗ざおの先に飾る、黒毛の牛馬の尾や墨染めの苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位・禊(みそぎ)などの儀式に使用。おにがしら。大纛(たいとう)。 2 ある集団の全体を統率する長。→小頭(こがしら)...
おおさか‐けいざいほうかだいがく【大阪経済法科大学】
大阪府八尾(やお)市にある私立大学。昭和46年(1971)に開学した。
おお‐さんしょううお【大山椒魚】
有尾目オオサンショウウオ科の両生類。全長1〜1.4メートルに達し、両生類中で世界最大。全体に暗褐色で、小さないぼがあり、頭が大きい。尾はひれ状で一生水中で生活する。半分に裂いても生きているという...