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出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 インコ目の鳥のうち、インコ類を除いたものの総称。一般に、尾が短く、体はずんぐりし、単色のものが多く、冠羽をもち、くちばしは下向きに曲がっている。人によく馴れ、人の言葉を巧みにまねる。オオバタン・キバタン・オカメインコなど。
2 歌舞伎で、主要な役が引っ込みのときなどに、派手なしぐさをしたり、利きぜりふを言ったあと、三枚目役が、そのとおりのまねをして観客を笑わせる演出。
鸚鵡よく言えども飛鳥を離れず
《「礼記」曲礼上から》鸚鵡は人間の言葉をまねてうまく話すが、やはり鳥でしかない。口先ばかり達者で、実際の行動が伴わないことをいうたとえ。
おうむいし【鸚鵡石】
1 山間などにある、音をよく反響する岩石。言葉石。響き石。おうむせき。 2 「おうむせき2」に同じ。
おうむがい【鸚鵡貝】
頭足綱オウムガイ科の軟体動物。カンブリア紀に出現し古生代前半に繁栄。現在、4あるいは6種が熱帯海域にすみ、生きている化石とよばれる。現生種は殻長約20センチ、平...
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出典:青空文庫
・・・歴歴漢陽樹 芳草萋萋鸚鵡洲」と歌われたことのある風景ですよ。妙子・・・ 芥川竜之介「或恋愛小説」
・・・、すみの方には大きな鸚鵡の籠が一つ吊下げてあるんです。それが夜の・・・ 芥川竜之介「片恋」
・・・は彫花の籠に、緑色の鸚鵡が飼ってある。その鸚鵡が僕を見ると、「今・・・ 芥川竜之介「奇遇」
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