おれ‐め【爾奴】
[代]《「め」は卑しめの意をもつ接尾語》二人称の人代名詞。相手を卑しめていう。「—は身共を臆病者にするか」〈虎明狂・清水〉
おわせ【尾鷲】
三重県南部の市。熊野灘(くまのなだ)に面し、遠洋漁業の基地。林業も盛んで尾鷲檜(ひのき)が有名。多雨地帯。人口2.0万(2010)。
おわせ‐し【尾鷲市】
⇒尾鷲
おわせ‐ぶし【尾鷲節】
民謡の一。三重県尾鷲市付近の踊り歌・座敷歌。元来は漁師のうたった船歌という。
おわせ‐わん【尾鷲湾】
三重県南部、尾鷲(おわせ)市と北牟婁(むろ)郡紀北(きほく)町に囲まれたリアス式の湾。紀伊山地の沈水によって生じた溺れ谷。水深があり真珠・ハマチの養殖が盛ん。また、湾奥に位置する尾鷲港は天然の良...
おわら‐かぜのぼん【おわら風の盆】
富山市八尾(やつお)地区で、毎年9月1日から3日にかけて行われる行事。二百十日にあたる時期に風神鎮魂と豊作を願うもので、編み笠姿で越中おわら節に合わせ踊る。
おわり【尾張】
旧国名の一。現在の愛知県西部にあたる。尾州(びしゅう)。
おわりあさひ‐し【尾張旭市】
⇒尾張旭
おわり‐け【尾張家】
⇒尾州家(びしゅうけ)
おわりとくがわ‐け【尾張徳川家】
⇒尾州家