きょ【居】
住まい。住居。「—を構える」
きょ【居】
[音]キョ(漢) コ(呉) [訓]いる おる おく [学習漢字]5年 〈キョ〉 1 腰を落ち着けて住む。住む所。「居住・居所・居留/隠居・家居・閑居・寓居(ぐうきょ)・皇居・雑居・住居・新居・...
きょ‐かん【居館】
住まいとしている邸宅・屋敷。
きょ‐けい【居敬】
朱子学における学問修養の中心課題。心を一つに集中し、他にそらさないことで、そのために静座をすすめた。→窮理(きゅうり)
きょ‐しつ【居室】
家族が日常いる部屋。居間(いま)。
きょ‐しょ【居所/居処】
1 居住する場所。いどころ。すみか。「—が定まらない」 2 法律で、住所ではないが、人がある程度継続して住む場所。
きょ‐しょ【居諸】
《「詩経」邶風・柏舟の「日居月諸」から。「居」「諸」は助辞》日月。光陰。「馬に乗りて—を送ること能わざれば」〈鴎外訳・即興詩人〉
きょ‐じゅう【居住】
[名](スル)住むこと。すまい。「—者」
きょじゅういてん‐の‐じゆう【居住移転の自由】
日本国憲法上の基本的人権の一。公共の福祉に反しないかぎり、自由に居住・移転することができること。国外への移転の自由をも含む。→日本国憲法第22条
きょじゅう‐くうかん【居住空間】
1 住宅などの屋内で、人が生活する空間。また、屋外の庭やベランダ、さらに公園や学校・病院など身近な生活施設を広く含む環境。 2 自動車や飛行機などで、乗員・乗客が過ごす空間。「後席の—がゆったり...