きょ‐りゅう【居留】
[名](スル) 1 一時その土地に住むこと。 2 居留地に住むこと。「横浜に—した外国人」
きょりゅう‐ち【居留地】
国内の一部を限って、外国人の居住・営業のために指定した地域。中国では租界といった。日本では明治33年(1900)の条約改正により廃止された。
きょりゅう‐みん【居留民】
居留地に住む外国人。
居(きょ)を構(かま)・える
その土地と決めて家を建てること。場所を決めてそこに住むこと。
こ【去/巨/居/拠/炬/虚】
〈去〉⇒きょ 〈巨〉⇒きょ 〈居〉⇒きょ 〈拠〉⇒きょ 〈炬〉⇒きょ 〈虚〉⇒きょ
こ‐じ【居士】
1 学徳がありながら、官に仕えず民間にある人。処士(しょし)。 2 在家の男子であって、仏教に帰依した者。 3 成人男子の戒名・法名の下につける称。女性の大姉(だいし)に当たる。 4 性格を表す...
こじ‐え【居士衣】
隠者や僧侶などが着る衣服。居士ごろも。
こじ‐ごろも【居士衣】
⇒こじえ(居士衣)
こじ‐ぶっきょう【居士仏教】
出家しないで、在家生活をしながら修行する人たちの間で行われる仏教。
こ・す【居す】
[動サ変]ある場所や地位などにいる。きょす。「執事の職に—・して天下を掌(たなごころ)に握りしかば」〈太平記・三七〉