あやつり‐しばい【操り芝居】
文楽など、操り人形を用いてする芝居。操り狂言。
あらい【新居】
静岡県湖西市南東部の地名。浜名湖南西岸にある。もと東海道の宿駅の一つで、関所があった。
あん‐きょ【安居】
[名](スル) 1 気楽にのんびり暮らすこと。「本国に在りて—なす国民に比して」〈独歩・愛弟通信〉 2 現在の状態に安心していること。「今の繁栄に—してはならない」 3 ⇒あんご(安居)
あん‐ご【安居】
[名](スル)《(梵)vārṣikaの訳。雨季の意》仏語。僧が、夏、1か所にこもって修行すること。陰暦4月16日から7月15日までの3か月間で、この期間を一夏(いちげ)という。雨安居(うあんご)...
い【居】
《動詞「い(居)る」の連用形から》 1 居ること。そこにあること。「—間」「—場所」「長(なが)—」 2 座ること。座っていること。「立ち—振る舞い」
いえ‐い【家居】
[名](スル) 1 家にいること。また、家をつくって住むこと。「余り外出(そとで)もせずに、—勝ちであったが」〈木下尚江・良人の自白〉 2 すまい。家。「—のつきづきしくあらまほしきこそ仮の宿り...
いせ‐どりい【伊勢鳥居】
鳥居の形式の一。五角形の笠木(かさぎ)と角形の貫(ぬき)を用いたもの。伊勢神宮や熱田神宮にみられる。伊勢神明鳥居。
いち‐の‐とりい【一の鳥居】
神社の境内に入って、1番目の鳥居。
いっ‐きょ【逸居】
[名](スル)気楽に暮らすこと。「安楽—して何事をも為さず」〈福沢・文明論之概略〉
いで‐い【出居】
1 外の方に出て座ること。「例はことに端近なる—などもせぬを」〈源・薄雲〉 2 寝殿の庇(ひさし)の内部にある応接用の部屋。のちに「でい」と呼ばれ、接客用の座敷の意になる。出居殿(いでいどの)。...