たいりくだながいえん‐だんそう【大陸棚外縁断層】
下北半島東方沖にある全長約100キロメートルの断層。大陸棚の縁に沿って南北に連続する。活断層の可能性が指摘されている。
たいりゅう‐そう【対流層】
天体の中で対流が起きている部分。地球の場合、大気循環が生じる大気圏や地質学的な時間尺度で粘性流体とみなされる地球内部のマントルに相当する。太陽などの恒星の場合、エネルギーが放射ではなく主に対流に...
たん‐そう【単層】
1 一つの層で構成されること。「プラスチック—シート」 2 地層区分の最小単位。上下を層理面で限られ、岩質はほぼ均質で、厚さ1センチから1メートル程度の地層。
たん‐そう【炭層】
地層中の石炭の層。石炭層。
たんな‐だんそう【丹那断層】
静岡県東部函南(かんなみ)町から伊豆市まで、約30キロメートルにわたる活断層。700年から1000年周期で大地震が起こると考えられている。昭和5年(1930)11月26日の北伊豆地震の際に、最大...
だいさんき‐そう【第三紀層】
⇒第三系
だん‐そう【断層】
1 地層や岩石が割れ目を生じ、それを境にして両側に食い違いを生じているもの。また、その割れ目。 2 意見や考え方などの大きなずれや食い違い。「世代間の—」
ち‐そう【地層】
ある厚さと広がりをもった層状の岩体。主として堆積(たいせき)岩からなり、層理が見られる。
ちちぶ‐こせいそう【秩父古生層】
秩父山地をはじめ日本各地に広く分布する古い地層。古生代石炭紀・ペルム紀の地層と考えられていたが、現在はその主要部が中生代三畳紀のものと判明。
ちひょう‐じしんだんそう【地表地震断層】
⇒地震断層