はき‐もの【履物】
靴・サンダル・下駄・草履など足に履く物の総称。
は・く【穿く/履く/佩く/帯く】
[動カ五(四)] 1 (穿く)衣服などを、足先から通して下半身につける。「ズボンを—・く」「袴(はかま)を—・く」 2 (履く)履物を足につける。「靴を—・く」「たびを—・く」 3 (佩く・帯...
ふみ‐おとし【履み落(と)し/踏(み)落(と)し】
七言絶句または七言律詩の第1句末で韻をふまないこと。また、その詩。
ふ・む【踏む/履む/践む】
[動マ五(四)] 1 足で体重をかけて上から押さえる。足であるものの上にのる。「麦を—・む」「猫のしっぽを—・む」「ブレーキを—・む」 2 交互に足を上げ下げする。「四股(しこ)を—・む」「地団...
り【履】
[常用漢字] [音]リ(呉)(漢) [訓]はく ふむ くつ 1 一歩一歩踏みしめる。着実に行う。「履行・履修・履践・履歴」 2 はきもの。くつ。「草履(ぞうり)・弊履・木履(ぽくり・ぽっくり)」...
り‐こう【履行】
[名](スル) 1 決めたこと、言ったことなどを実際に行うこと。実行。「約束を—する」 2 債務者が債務の内容である給付を実現すること。履行は債権の効力の面から、弁済は債権の消滅の面からとらえて...
りこう‐ちたい【履行遅滞】
債務不履行の一。債務者が履行期に債務の履行が可能であるのに履行しないこと。債権者は遅延賠償の請求などができる。
りこう‐ふのう【履行不能】
債務不履行の一。債権成立のときは履行が可能であったが、その後発生した債務者の責めに帰すべき事由によって履行が不能となること。債権者は塡補(てんぽ)賠償の請求ができる。
り‐しゅう【履修】
[名](スル)規定の学科や課程などを習い修めること。「教職課程を—する」
り‐せん【履践】
[名](スル)実行すること。実践すること。「桃青は—し馬琴は観念せり」〈透谷・処女の純潔を論ず〉