さん‐えん【山塩】
岩塩のこと。
さん‐か【山下】
山のした。ふもと。さんげ。
さん‐か【山家】
山中にある家。やまが。
さん‐か【山火】
山に起こる火災。山火事。
さん‐か【山窩】
山地の河原などを移動して、竹細工や狩猟などを業としていた人々。さんわ。
さん‐わ【山窩】
⇒さんか(山窩)
さん‐かい【山塊】
山系・山脈から離れ、塊状になっている山地。多く、周囲は断層で限られている。
さん‐かい【山海】
山と海。
さんかいかん【山海関】
中国河北省の北東端の地名。渤海(ぼっかい)湾に面する。遼寧省との省境に位置し、古来、華北と東北地方を結ぶ交通の要地で、万里の長城東端にある。シャンハイコアン。
さんかいき【山槐記】
《「山槐」は中山右大臣の意》平安末期の公卿中山忠親の日記。仁平元年(1151)から建久5年(1194)に至る源平抗争期の記録。