やまとこおりやま【大和郡山】
奈良県北西部の市。江戸時代は柳沢氏の城下町。電子・食品などの工業や江戸時代以来の金魚の養殖が盛ん。人口8.9万(2010)。
やまと‐さんざん【大和三山】
奈良盆地南部にある天香具山(あまのかぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)の総称。藤原京跡を三角状に囲む。
やま‐やま【山山】
[名]あちらこちらの山。多くの山。「—にこだまする」「甲斐の—を歩く」 [副] 1 たくさんあるさま。山ほど。「言いたいことは—ある」 2 実際はできないが、ぜひそうしたいと思うさま。「行き...
やみぞ‐さん【八溝山】
福島・茨城・栃木3県の県境にある山。八溝山地の主峰。標高1022メートル。高原状の山頂に八溝嶺神社がある。周辺で採れる八溝石が庭石として珍重されるほか、南麓の八溝川湧水群も有名。
ヤーコプスホルン【Jakobshorn】
スイス東部、グラウビュンデン州、アルブラアルプスの山。標高2590メートル。麓のダボスから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。広大なスキー場がある。ヤコブスホルン。
ゆう‐やま【夕山】
夕暮れに見える山。
ゆうわく‐の‐やま【誘惑の山】
《Mount of Temptation》パレスチナ地方の都市エリコの北西部にある山。標高370メートル。新約聖書によると、イエスが40日間の断食と瞑想を行い、悪魔に誘惑を受けた場所とされる。「...
ゆき‐の‐やま【雪の山】
1 「ゆきやま1」に同じ。 2 「ゆきやま2」に同じ。 3 白髪をたとえていう語。「老い果てて—をばいただけど霜と見るにぞ身は冷えにける」〈拾遺・雑下〉 4 「雪山(せっせん)」を訓読みにした語...
ゆき‐やま【雪山】
1 雪が降り積もっている冬の山。ゆきのやま。《季 冬》 2 雪を高く山のように積み上げたもの。平安時代に宮中で行われた。ゆきのやま。
ゆ‐さん【遊山】
1 野山に遊びに行くこと。「花を訪ねて—に出かける」 2 気晴らしに遊びに出かけること。「物見—」