ちゅうせい‐かい【中生界】
中生代に形成された地層や岩石。
ちょう‐えんきせいがん【超塩基性岩】
火成岩のうち、二酸化珪素(けいそ)の含有量が塩基性岩より少なく、45パーセント以下の岩石。橄欖(かんらん)岩など。
ちょう‐せき【長石】
アルミニウム・カリウム・ナトリウム・カルシウムなどを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系の正長石、三斜晶系の斜長石などに分類される。たいていの岩石に含まれる造岩鉱物。
つち【土/地】
1 岩石が分解して粗い粉末になったもの。土壌。「花壇の—を入れ替える」 2 地球の陸地の表面。地面。大地。「故国の—を踏む」 3 「天」に対し、地上のこと。「空から—へひと息にポーンと降り立つ雨...
てつ‐もん【鉄門】
1 鉄製の門。堅固な構えをした門。 2 地獄の門。「冥官獄卒を責むる時、即ち本の形にして—より出せり」〈私聚百因縁集・一〉
中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい...
てん‐たい【点苔】
山水画の重要な技法で、岩石や枝幹などについたコケ・小植物を示すために要所に打つ点。
てんねん‐アスファルト【天然アスファルト】
天然に産出するアスファルト。石油鉱床から湧きだしたもの、砂岩などの岩石に浸み込んだものなどがある。
でいかい‐がん【泥灰岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。粘土質成分と石灰質成分とがまじった、泥岩と石灰岩との中間的な岩石。マール。
でい‐がん【泥岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。泥(粒径16分の1ミリ以下)が堆積し、固結してできた岩石。
でい‐こう【泥鉱】
泥状の鉱石。岩石状の鉱石に対していう。