あまばた‐いし【雨畑石】
山梨県南巨摩郡早川町雨畑で産する黒色の粘板岩。硯(すずり)にする。
アマルテア【Amalthea】
木星の第5衛星で、すべての衛星のうち3番目に木星に近い軌道を回る。1892年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。氷と岩石による非球形の塊。平均直径は約190キロ。
あみじ‐ぐさ【網地草】
アミジグサ科の褐藻。海岸の岩などに付着し、長さ5〜30センチ。扁平で多数の枝に分かれ、表面は黄褐色で、網目模様がある。
アムバスタレー‐だいとう【アムバスタレー大塔】
《Ambasthale Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。同国において最初に仏教が伝来した場所に建つ。紀元前3世紀、当時の王デワナンピヤ=...
あめ‐あと【雨跡】
1 雨が降った跡。 2 雨垂れで岩石面などにできたくぼみ。
アヤテクラ【Ayatekla】
トルコ南部の都市シリフケ近郊にある原始キリスト教の聖地。市街の南方約4キロメートルに位置する。使徒パウロによりキリスト教に帰依し、殉教した聖テクラが隠れ住んだという岩山がある。東ローマ帝国時代に...
あや‐にしき【綾錦】
1 綾と錦。 2 美しい衣服や紅葉などをたとえていう語。「—をまとった秋の山々」 3 コノハノリ科の紅藻。本州中部以南の静かな海の岩上にみられ、扇形に広がり、水中では白っぽい藍緑色、乾くと鮮紅色...
あら・い【荒い】
[形][文]あら・し[ク]《「粗い」と同語源》 1 動きが大きく激しい。「波が—・い」「呼吸が—・い」 2 性格や言動にやさしさがなく粗暴である。激しい。「気性の—・い馬」「言葉が—・い」 3 ...
あら‐いそ【荒磯】
波の荒い海岸。また、岩石の多い海岸。ありそ。
あら‐かわ【荒川】
関東平野を流れる川。秩父(ちちぶ)山地の甲武信(こぶし)岳に源を発し、埼玉県川越市辺りで入間(いるま)川と合流、東京都北区岩淵で荒川放水路と隅田川に分かれて東京湾に注ぐ。長さ173キロ。
山...