ゆうはつ‐じしん【誘発地震】
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い意味では余震に含まれる。→双子地震 2 人間の活動によって引き起こされる地震。ダ...
ゆ‐かむり【湯被り】
頭に手ぬぐいを乗せ、その上から柄杓(ひしゃく)で湯をかぶる入浴方法。鳥取の岩井温泉に古くから伝わる風習。
ゆ‐つ【斎つ】
[連語]名詞の上に付いて、神聖な、清浄なの意を表す。「—桂」「—爪櫛(つまぐし)」「河上(かはのへ)の—岩群(いはむら)に草生(む)さず常にもがもな常娘子(とこをとめ)にて」〈万・二二〉 [補説...
ゆどのさん‐じんじゃ【湯殿山神社】
山形県鶴岡市にある神社。祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)。湯殿山にある熱湯のわき出る霊岩を神体とする。
ゆ‐の‐こ【湯ノ湖】
栃木県日光市の西部にある湖。湯川が三岳(みつたけ)(標高1945メートル)の溶岩流によりせき止められてできた。面積0.32平方キロメートル、最大深度12メートル、湖面標高1475メートル。マス釣...
ゆはだ‐おび【結肌帯/斎肌帯】
⇒岩田帯(いわたおび)
ユランカレ【Yılankale】
《トルコ語で「蛇の城」の意》トルコ南部の都市アダナの東約30キロメートルにある中世の城塞。急峻(きゅうしゅん)な岩山の頂上部に位置し、東ローマ帝国時代に基礎が築かれ、11世紀から12世紀にかけて...
ユルギュップ【Ürgüp】
トルコ中央部、カッパドキア地方の町。町の中心にそびえる岩山には、セルジュークトルコ時代の13世紀に築かれたクルチアルスラン4世の霊廟がある。ワイン、絨毯(じゅうたん)の産地として知られるほか、世...
ゆわだ‐おび【結肌帯】
⇒岩田帯(いわたおび)
ユンボ【jumbo】
削岩機・掘削機などを載せた大型台車。商標名。 [補説]英語の発音はジャンボとなるが、土木現場ではユンボと呼ぶ。