ろ【鹵】
[音]ロ(漢) 1 岩塩。「鹵石(ろせき)」 2 奪い取る。「鹵獲」 3 大型のたて。「鹵簿」
ロイマタしゅちょう‐の‐りょうち【ロイマタ首長の領地】
《Chief Roi Mata's Domain》バヌアツの伝説の首長ロイ=マタにゆかりの地。首都ポートビラがあるエファテ島の住居跡、および北西沖のエレトカ島にある墓、レレパ島の岩絵が残る洞窟な...
ろう‐せき【蝋石】
1 緻密(ちみつ)な塊状で、蝋のような光沢と触感のある鉱物や岩石。耐火物の原料や紙の平滑剤などに用いる。多く葉蝋石を主成分とする鉱石をさすが、滑石やカオリンなど似た外見をもつものも含めていうこと...
ロカイユ【(フランス)rocaille】
《小石・砂利の意》 1 ルネサンス期を中心に、庭園に造られた人工の洞窟(どうくつ)。 2 岩・貝などをかたどった曲線状の装飾文様。ロココ美術の基本的要素の一。
ろ‐がん【露岩】
地表から露出している岩石。
ロクブリュヌ‐カップ‐マルタン【Roquebrune-Cap-Martin】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県、モナコとマントンの中間に位置する町。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。...
ロシェデドン‐こうえん【ロシェデドン公園】
《Rocher des Doms》フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョンにある公園。14世紀に建造された教皇宮殿北側の岩壁上部にある。1995年、「アビニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関...
ろ‐しゅつ【露出】
[名](スル) 1 あらわれでること。また、あらわしだすこと。「岩が—した山道」「肌を—する」 2 マスメディア、特にテレビに取り上げられること。「各党ともテレビへの—に気を使う」 3 カメラで...
ろ‐しょう【露礁】
水面にあらわれている海中の岩石。
ろ‐せき【鹵石】
塩素・臭素・沃素(ようそ)などの塩からなる鉱物。岩塩・蛍石など。