《「たむ(手向)け」の音変化。頂上で通行者が道祖神に手向けをしたことからいう》

  1. 山道をのぼりつめて、下りにかかる所。山の上り下りの境目。「—道」

  1. 物事の勢いの最も盛んな時。絶頂。「病気は今夜が—だ」「選挙戦が—にさしかかる」

[補説]「峠」は国字
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