こう‐きょう【口峡】
咽頭(いんとう)の入り口部分で、軟口蓋(なんこうがい)の縁と舌根とで囲まれた狭い空間。
こうのせ‐きょう【高の瀬峡】
徳島県南部、剣(つるぎ)山の南麓にある渓谷。那賀(なか)郡那賀町木頭(きとう)の那賀川の源流にあり、絶壁・奇岩の連なる典型的なV字型峡谷。清流と紅葉で有名。剣山国定公園に属する。
こくさい‐かいきょう【国際海峡】
二つの公海または排他的経済水域を結び、国際航行に使用される海峡。すべての船舶と航空機の通過通航権が認められる。マラッカ海峡や津軽海峡・宗谷海峡など。
こまた‐きょう【小又峡】
秋田県北部にある渓谷。小又川の支流ノロ川の下流部にある全長6キロメートルの谷で、奇岩・滝・甌穴(おうけつ)などが多い景勝地。
コリンソス‐ちきょう【コリンソス地峡】
《Isthmos tis Korinthou/Ισθμός της Κορίνθου》⇒コリント地峡
コリントス‐ちきょう【コリントス地峡】
《Isthmos tis Korinthou/Ισθμός της Κορίνθου》⇒コリント地峡
コリント‐ちきょう【コリント地峡】
《Isthmos tis Korinthou/Ισθμός της Κορίνθου》ギリシャ南部の都市コリントの郊外にある、ギリシャ本土とペロポネソス半島を結ぶ地峡。古代ギリシャ時代にはイスト...
コンスタンチノープル‐かいきょう【コンスタンチノープル海峡】
地中海と黒海とを結ぶ、ダーダネルス海峡・マルマラ海・ボスポラス海峡の総称。
さけてかいきょう【裂けて海峡】
志水辰夫によるハードボイルド小説。昭和58年(1983)刊。「飢えて狼」「背いて故郷」とともに3部作をなす。
さど‐かいきょう【佐渡海峡】
新潟県、佐渡島と本土の間の海峡。深度200メートル前後の大陸棚で、最短距離は新潟市の角田(かくた)岬から佐渡市の鴻ノ瀬鼻(こうのせばな)までの31.5キロメートル。沖合は沿岸漁業の好漁場。好天時...