おしか‐はんとう【牡鹿半島】
宮城県東部、太平洋に突き出る半島。リアス海岸で、漁港が多く、先端にある属島の金華山の沖は好漁場。
おしま【渡島】
北海道の旧国名。渡島半島南部にあたる。現在の渡島総合振興局・檜山振興局の大半部。もと松前藩の所在地。
北海道南西部の総合振興局。局所在地は函館市。
お‐しま【雄島】
宮城県、松島湾の島。陸に近く渡月橋が架かる。[歌枕]「見せばやな—の蜑(あま)の袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず」〈千載・恋四〉
おしま‐おおしま【渡島大島】
北海道南西部、松前町にある島。松前大島。→大島
おしま‐はんとう【渡島半島】
北海道南西部の半島。南部はさらに東の亀田半島と西の松前半島に分かれる。道内で最も早く開発され、江戸時代からニシンの漁場として栄え、北斗市は道内の稲作の発祥地。
お‐じま【小島】
小さな島。おしま。こじま。
オステ‐とう【オステ島】
《Isla Hoste》南アメリカ大陸南端部の島。フエゴ島の南側に位置し、ビーグル水道で隔てられる。チリ領。かつて先住民のヤーガン族が居住していたが、現在は無人。世界最南端の樹木とされる、ナンキ...
オタゴ‐はんとう【オタゴ半島】
《Otago Peninsula》ニュージーランド南島南東部にある半島。港湾都市ダニーデン南郊からオタゴ湾を囲むようにして北東に向かって延びる。中新世の火山活動により、対岸の丘陵地とともに形成さ...
おに‐が‐しま【鬼ヶ島】
鬼がすむとされる想像上の島。
おのころ‐じま【磤馭慮島】
《「自凝(おのころ)島」の意で、自然に陸地が凝り集まってできた島の意》日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神が、はじめて作ったという島。転じて、日本の称。