あきたかた【安芸高田】
広島県中北部の市。平成16年(2004)に吉田町、八千代町、美土里(みどり)町、高宮町、甲田(こうだ)町、向原(むかいはら)町が合併して成立。戦国期に毛利元就(もうりもとなり)が本拠とした。人口...
あき‐つ‐かみ【現つ神】
現世に姿を現している神。多くは天皇を敬っていう。現人(あらひと)神。「—わが大君(おほきみ)の天の下八島の中に」〈万・一〇五〇〉
あきつ‐くに【秋津国】
「秋津島」に同じ。「島の外も波をさまれる—に」〈夫木・三〇〉
あき‐つ‐みかみ【現つ御神】
「現(あき)つ神」に同じ。「かけまくもかしこき—と大八島国知ろしめす天皇命(すめらみこと)」〈祝詞・出雲国造神賀詞〉
あきない‐ば【商場】
江戸時代に蝦夷、渡島(おしま)半島の松前藩とアイヌが交易を行った場所。藩主直営のほか、家臣に交易権として与えられるものもあった。
あき‐なだ【安芸灘】
広島県南西部・山口県南東部と愛媛県北西部の間の海域。瀬戸内海の一部。東西45キロメートル、南北30キロメートル、平均深度36メートル。東が倉橋島・上蒲刈(かみかまがり)島・下蒲刈島・大崎下島、南...
あきのうみ‐せつお【安芸ノ海節男】
[1914〜1979]力士。第37代横綱。広島県出身。本名、永田節男(たかお)。入幕後初の春場所で双葉山の70連勝を阻止し、一躍英雄となる。引退後、年寄不知火(しらぬい)を経て藤島を襲名。→第3...
あきもと‐こ【秋元湖】
福島県中北部にある堰止(せきと)め湖。明治21年(1888)磐梯(ばんだい)山の爆発で吾妻(あずま)の山々に源を発する川がせき止められてできた。周囲24キロメートル、面積3.6平方キロメートル、...
あきゆり‐とう【秋勇留島】
歯舞群島南部の島。第二次大戦前はコンブやカニ漁の基地だった。大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
アギア‐エカテリニ‐きょうかい【アギアエカテリニ教会】
《Agia Aikaterini/Αγία Αικατερίνη》ギリシャ南部、クレタ島の港湾都市イラクリオンにある教会。旧市街のアギアエカテリニ広場に建つ。16世紀の建造。ビザンチン美術以降の...