へんどう‐ちけい【変動地形】
断層や褶曲など、地殻変動によって生じた地形。断層崖・地溝などが知られる。→組織地形
ベナック‐じょう【ベナック城】
《Château de Baynac》フランス南西部、ドルドーニュ県の村ベナックエカズナックにある城。12世紀にドルドーニュ川沿いの断崖の上に建造され、百年戦争ではフランス側の拠点になった。ドル...
ベヒスタン【Behistūn】
イラン西部、ザグロス山脈中部の小村。ケルマーンシャーの東方にある。アケメネス朝ペルシアのダレイオウス1世時代の浮き彫りと碑文の刻まれた岩山があり、楔形(くさびがた)文字解読のもとになった。200...
ベース‐ジャンプ【BASE jump】
断崖や高層ビルなどの上から飛び降り、パラシュートを開いて着地するスポーツ。スカイダイビングに比べて着地点までの高度が低く、周囲の障害物との接触の可能性もあり、危険性が極めて高い。ベースジャンピン...
ホワイト‐クリフ【white cliff】
英国、ドーバー海峡に臨む石灰岩の海食崖。→セブンシスターズ
ぼうになったおとこ【棒になった男】
安部公房の戯曲。「鞄」「時の崖」「棒になった男」の3部からなる。昭和44年(1969)、自身の演出により初演。
ボック‐の‐ほうだい【ボックの砲台】
《Casemates du Bock》ルクセンブルク大公国の首都、ルクセンブルクの旧市街にある地下要塞跡。旧市街を流れるアルゼット川を見下ろす急峻(きゅうしゅん)な断崖に、18世紀頃にオーストリ...
ボニファシオ【Bonifacio】
地中海西部にあるフランス領の島、コルシカ島の最南端の町。断崖絶壁の上にある城塞と旧市街で知られる。
ぼろ・ける【襤褸ける】
[動カ下一] 1 古くなってぼろぼろになる。「崖の下の、—・けた低い藁家に」〈三重吉・小鳥の巣〉 2 落ちぶれる。また、老いぼれる。〈和英語林集成〉
ぼん‐さい【盆栽】
観賞用に枝や幹に手を加え整えて育てた鉢植えの草木。樹形や仕立て方により、直幹・双幹・懸崖・根上り・寄せ植えなどの種類がある。