いりざき【西崎】
与那国島の西端にある岬。周囲は断崖で、西埼(いりさき)灯台がある。
いろう‐ざき【石廊崎】
静岡県、伊豆半島南端の岬。海食を受けた断崖が続く。灯台・石室(いろう)神社がある。石室崎。
うが・つ【穿つ】
[動タ五(四)]《上代は「うかつ」》 1 穴をあける。掘る。また、突き通す。貫く。「雨垂れが石を—・つ」「トンネルを—・つ」 2 押し分けて進む。通り抜けて行く。「石は灌木の間を—・って崖の下へ...
うすき‐せきぶつ【臼杵石仏】
臼杵市にある、日本最大の磨崖仏(まがいぶつ)群。大日如来・釈迦三尊・十王像など75体が残る。大部分は平安後期の作で、鎌倉・室町期のものもある。特別史跡・重要文化財。臼杵磨崖仏。深田石仏。
うのす‐だんがい【鵜の巣断崖】
岩手県北東部、太平洋に臨む断崖。海食による高さ約200メートルの絶壁がそそり立つ。陸中海岸北部を代表する景勝地の一。名の由来は断崖の中腹にウミウの巣が多くあることから。
うま‐の‐せ【馬の背】
1 馬の胴の上部。背骨を境に左右に下がって腹部になる。平らで、人がまたがって乗る部分。 2 (見た目が似ていることから)山で、両側が切り立った崖になっている狭い尾根、また、そこを通る登山道。痩(...
うんこう‐せっくつ【雲崗石窟】
中国、雲崗の武周川北岸の断崖にある仏教石窟寺院の遺跡。北魏(ほくぎ)時代の460年から約30年かけて造営されたもので、大小53窟、仏像5100体からなる。敦煌(とんこう)や竜門の石窟とともに中国...
うん‐さん【雲桟】
断崖の中腹に架けた桟橋。また、険しい山道。
エウア‐とう【エウア島】
《Eua》トンガ王国の島。首都ヌクアロファがあるトンガタプ島の南東約40キロメートルに位置する。緑に覆われた低山が連なり、東岸は急峻な断崖になっている。トンガ諸島で神が最初につくった島という伝説...
エクストリーム‐スポーツ【extreme sports】
断崖や雪山などの厳しい環境下で行い、危険度や技術を競うスポーツ。エクストリームスキーなど。