ハボローネ【Gaborone】
アフリカ南部、ボツワナ共和国の首都。旧称ガベロネス(ガベローンズ)。同国南東部のリンポポ川上流にある。19世紀末にはトロクワ族の小村だったが、1966年の独立に伴って首都となり、急減に人口が増加...
はむら【羽村】
東京都西部の市。西端を多摩川が流れ、玉川上水の取水口である羽村堰(せき)が設けられた。平成3年(1991)市制。人口5.7万(2010)。
ハリドワール【Haridwar】
インド北部、ウッタラカンド州の都市。ガンジス川上流部、山地から平野部に流出する地点に位置する。古くから同国有数のヒンズー教の聖地として知られ、川沿いに沐浴場が並ぶ。12年に一度、ヒンズー教の大祭...
バルナウル【Barnaul/Барнаул】
ロシア連邦、西シベリア南部の工業都市。オビ川上流にある。人口、行政区60万、都市圏65万(2008)。
バンダル‐ぞく【バンダル族】
《Vandal》東ゲルマン系の混成部族。オーデル川上流域から、民族大移動期の5世紀にイベリア半島を経て北アフリカに移住。429年、カルタゴを都として王国を建て、一時は西地中海を制圧したが、534...
バーゼル【Basel】
スイス北西部、バーゼルシュタット準州の州都。フランス語名バール。ライン川上流沿いにある河港都市で、ドイツ・フランスと国境を接する。化学・繊維などの工業が発達。14世紀に同国最古のバーゼル大学が創...
ひきみ‐きょう【匹見峡】
島根県西部、益田市匹見町にある四つの峡谷の総称。高津(たかつ)川水系の匹見川上・中流、中国山地分水嶺北部に位置する。中流部の広瀬にある前匹見峡(全長約1キロメートル)を匹見峡の玄関口とし、上流部...
ひさし‐がみ【庇髪】
束髪の一。入れ毛を使って前髪と鬢(びん)とをふくらませ、庇のように前方へ突き出して結う髪形。明治30年代ごろ、女優川上貞奴(かわかみさだやっこ)が始めてから、大正の初めにかけて流行。また、女学生...
ひた【日田】
大分県西部、筑後川上流域にある市。もと城下町。日田杉を産し木工業が盛ん。広瀬淡窓の私塾咸宜園(かんぎえん)跡がある。平成17年(2005)3月に日田郡5町村を編入。人口7.1万(2010)。
ひた‐ぼんち【日田盆地】
大分県北西部、筑後(ちくご)川上流にある盆地。盆地底は水田地帯、台地面は畑・果樹園。周辺の山地は杉の植林が盛んで、「日田杉」として知られる。日本有数の林業地帯。耶馬(やば)日田英彦(ひこ)山国定...