あみ‐の‐め【網の目】
1 網の糸と糸とのすきまの部分。あみめ。 2 網のように編まれた模様や形。「—のタイツ」 3 細かく張り巡らされているもののたとえ。「—のように運河が広がる」「電線を—のように張り巡らす」「捜査...
あん‐まく【暗幕】
室内を暗くするために、また、光が外にもれないようにするために張り巡らす黒幕。
い【帷】
[音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]とばり 周囲に巡らす垂れ幕。「帷幄(いあく)・帷帳・帷幕(いばく)」 [難読]帷子(かたびら)
うち‐あん・ず【打ち案ず】
[動サ変]思いを巡らす。思案する。「義時、とばかり(=少シノ間)—・じて」〈増鏡・新島守〉
かき【垣/牆/籬】
1 家や庭の区画を限るための囲いや仕切り。竹や木で作ることが多い。垣根。 2 間を隔てるもの。「心に—を巡らす」
かん‐ごう【環濠】
周囲に堀を巡らすこと。堀で囲むこと。
ぐるり
[名]まわり。周囲。四辺。「家の—に塀を巡らす」 [副] 1 物が回るさま。「船が—と向きを変える」「—とあたりを見まわす」 2 物のまわりを円を描いて動いたり、取り囲んだりするさま。「人垣...
こしらえ【拵え】
1 物の出来あがったようす。出来ぐあい。つくり。「草庵風の—の離れ」 2 準備。用意。したく。「朝食の—」「船出の—」 3 手を加えて飾ること。 ㋐化粧したり衣服を整えたりすること。身じたく。「...
こも‐ばり【薦張り】
1 小屋などの周りを薦で張り巡らすこと。また、その小屋。 2 「薦張り芝居」の略。
さく【柵】
1 丸太などを間隔を置いて立て、それに横木を渡してつくった囲い。「—を巡らす」 2 木を立て並べてつくった小規模の防壁。とりで。