じゅんけん‐し【巡検使】
鎌倉時代、幕府の命を受けて諸国を巡回し、政情・民情や作物の豊凶を視察した臨時の職。
じゅん‐ら【巡邏】
[名](スル) 1 見回って警戒すること。見回り。「暮れの町を—する」 2 江戸末期、江戸市中を巡回警備した役人。邏卒。
じょう‐まわり【定廻り】
江戸時代、町奉行所配下の同心で、江戸市中を巡回した者。定町廻り。
ずい‐じ【随時】
[副] 1 適宜な時に行うさま。その時々。「—巡回する」 2 日時に制限のないさま。好きな時にいつでも。「—入院することができる」
トラベリング【traveling】
1 バスケットボールで、プレーヤーがボールを持って三歩以上歩く反則。 2 巡回すること。移動すること。
ネット‐パトロール【net patrol】
インターネット上にあるウェブサイトを巡回し、著作権侵害・わいせつ物頒布・覚醒剤売買などの違法行為や、犯罪・自殺幇助(ほうじょ)などの有害な情報を見つけ出すこと。サイバーパトロール。
パトロール【patrol】
[名](スル)巡回すること。特に、警官が事故の早期発見や防犯のため、一定の区域を見回ること。「繁華街を—する」
パトロール‐カー【patrol car】
警官が乗って犯罪の予防・検挙、交通の指導・取り締まりのために巡回する自動車。日本では、昭和25年(1950)に警視庁が採用。パトカー。 [補説]赤色灯を備え、車体の上部を白、下部を黒に塗り分けた...
ひつけとうぞく‐あらため【火付盗賊改】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、江戸市中を巡回して、放火・盗賊・ばくち打ちなどの取り締まりや検挙にあたった。火方(ひかた)。火盗(かとう)改。
ひょうそう‐ウェブ【表層ウェブ】
《surface web》一般にウェブ上で公開されている情報のうち、通常のサーチエンジンで検索できる情報。ロボット型サーチエンジンはサーチボットを使用して、膨大な数のウェブサイトを自動的に巡回し...