しん‐きじく【新機軸】
それまでのものとは違った、新しい工夫ややり方。「—を打ち出す」
しん‐しょう【心匠】
心の中で思いめぐらすこと。心中の工夫。「其本は皆中等の地位にある学者の—に成りしもののみ」〈福沢・学問のすゝめ〉
じじょ‐ぐ【自助具】
運動機能に障害のある人のために、自力で日常生活動作を行えるように工夫して作られた器具・道具。補助具。
じょうほう‐アクセシビリティー【情報アクセシビリティー】
《information accessibility》パソコンやスマートホンなどによる情報の受けとりやすさ。また、ハードウエア・ソフトウエアの仕様やサービスの提供方法を工夫するなどして、高齢者や...
数寄(すき)を凝(こ)ら・す
建物・道具などに、風流な工夫を隅々までほどこす。「—・した茶室」
スノ‐トレ
《snow training shoesから》足のくるぶしくらいまである、雪道用の運動靴。雪の上でトレーニングができる工夫が施されている。
スプリット‐テスト【split test】
インターネットマーケティングにおいて、複数案から最適なものを一つ選ぶときに、実際に試行してその効果を調べること。特に、インターネット広告の見やすさやECサイトの使いやすさを工夫するLPO(ランデ...
スーパースカラー【superscalar】
《「スーパースケーラー」とも》コンピューターのCPUの高速化を図る方式の一。複数の命令を並行して同時に処理を進める。その際、命令の並べ替えをして実行効率を高める工夫がなされる。1990年代末より...
せっ‐た【雪駄/雪踏】
《「せつだ」とも。「せきだ(席駄)」の音変化。もと「むしろ(席)の履物」の意で、「雪駄」は当て字》竹皮草履(ぞうり)の裏に革をはった履物。底が痛みにくく、また、湿気が通らない。千利休が工夫したと...
せんとう‐りょうしょく【戦闘糧食】
軍隊が行動時に携行する食糧。簡便に食べられるよう工夫してある。レーション。