ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...
ライン‐センサー【line sensor】
1 光の明暗を電気信号に変換する素子が、一列または複数列に配置されたイメージセンサー。一次元的な画像しか得られないため、センサーまたは被写体が動くことによって二次元的な画像を得る。コピー機やイメ...
ラウンドアバウト【roundabout】
交差点の形式の一。中央に円形地帯を設け、車はその周辺を一方向に回って方向を変える。一般的なロータリーと異なり、進入する車よりも交差点内の車の走行が優先される。ラウンダバウト。環状交差点。
ラオコーン
《Laokoōn》ギリシャ神話で、トロイアのアポロン神殿の祭司。トロイア戦争の末期に、ギリシャの兵士が体内に潜む巨大な木馬を怪しみ、これを城内に引き入れることに反対した。このため女神アテナの怒...
らく【落】
[音]ラク(呉)(漢) [訓]おちる おとす [学習漢字]3年 1 物がおちる。上から下に位置が下がる。「落下・落花・落差・落日・落馬・落葉・落雷・落涙/下落・墜落・低落・騰落・剝落(はくらく)...
らく‐さ【落差】
1 水が流れ落ちるときの、上下の水面の高さの差。「—20メートルの滝」 2 物体が落下するときの高低の差。 3 二つのものの間の差。水準などの高低の差。「理想と現実との—」
らく‐しょう【楽勝】
[名](スル) 1 楽に勝つこと。「大差で—する」→辛勝(しんしょう) 2 たやすく行えること。簡単なこと。「木登りなんて—だ」
ラニーニャ‐げんしょう【ラニーニャ現象】
《La Niña events》赤道付近のペルー沖から中部太平洋にかけて、数年に1度、海水温が平年より低くなる現象。低下する温度差はエルニーニョ現象での上昇温度差より一般的に小さい。→ダイポール...
ら‐もん【羅門】
格子の一。立蔀(たてじとみ)・透垣(すいがい)などの上部に、木や竹で2本ずつ交差した模様を作り出したもの。羅文。らんもん。
ラ‐ルビエール【La Louvière】
ベルギー西部、エノー州の都市。かつて石炭採掘で栄えた。市内を流れるサントル運河に水位の高低差を解消するための船舶昇降機があり、1998年に「ラ‐ルビエールとル‐ルーにあるサントル運河の四つのリフ...