かじょう‐まい【過剰米】
生産しすぎて余ってしまった米。米価の下落を防ぐため、市場に流通する分とは別に管理される。余剰米。
カストディアン【custodian】
《管理人・後見人の意》内外の機関投資家が世界の主要金融・資本市場へ証券投資する際の常任代理人。投資家の基金を預かり、その指示で株式・債券の受け渡し、保管・決済を一手に行う。
か‐せん【寡占】
少数の供給者が市場を支配している状態。買い手が少数の場合を買い手寡占とよび、これと区別して特に売り手寡占ともよぶ。
かちょうきん‐せいど【課徴金制度】
インサイダー取引、有価証券報告書の虚偽記載、監査法人の社員や公認会計士による虚偽証明など、証券市場における違反行為に対して、課徴金の納付を求める制度。審判手続を経て、金融庁による行政処分として行...
かっき‐づ・く【活気付く】
[動カ五(四)]生き生きとしてくる。陽気でにぎやかな感じになる。「市場がにわかに—・く」
かっ‐きょう【活況】
商売・株式市場などの景気がよく、活気のあるようす。「—を呈する」
カッスル‐クーム【Castle Combe】
英国イングランド南西部、ウィルトシャー州の小村。コッツウォルズ地方の観光地の一。中世の市場跡マーケットクロスやセントアンドリュース教会、同地方の石材で建てられた民家をはじめ、中世の面影が色濃く残...
かとう‐きょうそう【過当競争】
同業の企業が市場占有率を拡大しようとして起こる過度の競争状態。価格が引き下げられ、正常以下の利潤しか得られない。
かぶ‐か【株価】
証券市場での株式の価格。出来値。
かぶけん‐しょうひたいしゃく【株券消費貸借】
保有する株券を他人に貸し出すこと。株主が議決権とともに株券を貸し出し、一定期間が経過したあとで返却してもらう契約のこと。株券の名義は一旦借り主に書き換えられる。返却時に同数の株券がそろっていれば...