しじょう‐しゅぎ【市場主義】
生産と消費の調整を、政府が規制したりせず、市場の自由な調整能力に任せるという考え方。⇔設計主義。
しじょう‐せいさん【市場生産】
市場の需要を見込んで、生産者自らの危険負担に基づいて生産すること。
しじょうせんゆう‐りつ【市場占有率】
ある製品の売上高が、産業全体の売上高に占める割合。市場占拠率。マーケットシェア。シェア。
しじょう‐ちょうさ【市場調査】
商品の販売促進、新製品の開発などマーケティング活動全般について、企業の意思決定に役立てるために、市場・製品・価格・広告・販売・販売経路などに関する情報を収集・分析すること。マーケティングリサーチ...
しじょう‐デリバティブとりひき【市場デリバティブ取引】
デリバティブ取引の一つ。金融商品取引所が定める基準や方式に従って、市場で取引されるものをいう。→店頭デリバティブ取引 →外国市場デリバティブ取引
し‐じん【市人】
1 町で暮らす人。 2 商人。
し‐じん【市塵】
1 市街に立ちのぼるちりやほこり。 2 市中の雑踏。市中のにぎわい。「願の如く—を遯(のが)れて」〈紅葉・不言不語〉
し‐せい【市井】
《古く、中国で、井戸のある所に人が多く集まり、市が立ったところから》人が多く集まり住む所。まち。ちまた。
し‐せい【市制】
1 地方公共団体としての市の制度。「—をしく」 2 明治憲法下で、市の構成・組織・機能・監督などを定めた法律。明治21年(1888)制定。昭和22年(1947)地方自治法の制定により廃止。
し‐せい【市勢】
市の人口・産業・経済・施設など各分野の情勢を総合的にみた状態。