ね‐どこ【寝床】
寝るための床。寝るために敷かれた敷物・布団など。「—に入る」
のし‐あが・る【伸し上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 他をおさえて地位などが急に上がる。「一躍スターダムに—・る」 2 横柄な態度で上へあがる。「布団に—・り、やあ誰ぞ寝たやら暖かな」〈浄・万年草〉 3 つけあがる。「—・った...
の・べる【伸べる/延べる】
[動バ下一][文]の・ぶ[バ下二] 1 空間的に長くする。また、広くする。 ㋐たたんであるものなどをひろげる。敷く。「布団を—・べる」 ㋑(「手をのべる」の形で)対象に向かって届かせるように手を...
墓(はか)に布団(ふとん)は着(き)せられず
⇒石に布団は着せられず
は・ぐ【剝ぐ】
[動ガ五(四)] 1 表面の部分をむきとる。「木の皮を—・ぐ」 2 身につけているものを無理に脱がして取る。「布団を—・ぐ」 3 奪い取る。剝奪する。没収する。「官位を—・ぐ」 [可能]はげる...
はぐ・る
[動ラ五(四)]はいでめくる。めくりかえす。「布団を—・る」「ページを—・る」 [可能]はぐれる
はた・く【叩く】
[動カ五(四)] 1 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」 2 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」 3 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」 4...
はったん‐おり【八端織(り)/八反織(り)】
《1反が普通の絽(ろ)の8反の重さに相当するところからいう》練り糸を用いて、縦・横に褐色と黄色の縞模様を表した厚地の絹織物。丹前や布団地などに用いる。綾糸織り。
はね‐の・ける【撥ね除ける】
[動カ下一][文]はねの・く[カ下二] 1 はじくようにしてわきへのける。勢いよく押しやる。「掛け布団を—・ける」「誘惑を—・ける」 2 選び出して除く。「傷物を—・ける」
はね‐ぶとん【羽根布団/羽布団】
鳥の羽毛を中に入れた布団。軽くて暖かい。《季 冬》→羽毛布団[補説]