おび‐じ【帯地】
帯に仕立てる布地。金襴(きんらん)・博多・繻子(しゅす)など。
おもだか‐ずり【沢瀉摺り】
布地にオモダカの葉の模様をすったもの。
おもて‐じ【表地】
袷(あわせ)仕立ての衣服や袋物などで、表側になる布地。⇔裏地。
おり‐もの【織物】
1 織機にかけ、縦糸と横糸とを組み合わせて平たく作った布地。 2 平安時代以降、染め糸や練り糸で織った絹の布地。「黄朽葉(きくちば)の—、薄物などの小袿(こうちぎ)着て」〈枕・二〇〇〉
お・る【織る】
[動ラ五(四)] 1 機(はた)で縦糸と横糸を組み合わせて布地を作る。「絣(かすり)を—・る」 2 藺(い)・わらなど細いものを組み合わせてむしろ・ござなどを作る。「花ござを—・る」 3 いろい...
かき‐サラサ【描(き)サラサ】
布地に顔料や染料を用い、手描きで模様づけした更紗(サラサ)。えがきサラサ。
かさ‐じ【傘地】
こうもり傘用の布地。
かた‐ぞめ【型染(め)】
染色技術の一。木型・紙型などを用いて染料や糊・蝋などの防染剤を布・紙に刷り込んで染める技法。プリント布地・更紗(サラサ)・紅型(びんがた)・友禅染などが、この方法による。捺染(なっせん)。
カッティング【cutting】
[名](スル)《カットすることの意》 1 映画・テレビで、撮影フィルムなどを切りつないで編集すること。 2 洋裁で、ある形に合わせて布地を裁断すること。 3 テニス・卓球などで、逆回転を与えるよ...
カット‐うり【カット売(り)】
[名](スル)白菜・チーズなどの食品や、布地・ひもなどを、切り分けて売ること。