ほそめ‐こんぶ【細海布昆布】
コンブの一種。葉は幅が狭く、北海道南部から三陸沿岸にかけて分布。
ほ‐ぬの【帆布】
船の帆に用いる厚い布。はんぷ。
ぼうか‐ふ【防火布】
熱に強く燃えにくい布。不燃性の繊維で作ったり、防火剤を塗布または固着させたりした布。
ぼうすい‐ふ【防水布】
防水加工した布。
ポアソン‐ぶんぷ【ポアソン分布】
確率分布の一。xを負でない整数、eを自然対数の底として、λxex/x!で表される分布を、平均値λのポアソン分布といい、その標準偏差もλになる。一定期間における事故の発生や放射性物質の崩壊など、ま...
ま‐こんぶ【真昆布】
コンブ科の褐藻。北海道南部から三陸地方にかけての沿岸に分布し、長さ2〜4メートル。葉は肉厚で、食用コンブ中最も上質とされ、だし取りや佃煮・とろろ昆布などに用いる。
ま‐ふ【麻布】
麻糸で織った布。麻の布。あさぬの。
み‐の【三幅/三布】
《「の」は布地の幅を表す単位》 1 並幅の布3枚分の幅。また、その幅の布。 2 「三幅布団(みのぶとん)」の略。
みやこ‐じょうふ【宮古上布】
宮古島で産する麻織物。チョマを原料とした糸を手織りにした絣(かすり)柄の着尺地。かつては薩摩(さつま)上布とよばれていた。
みる‐め【海松布/水松布】
《「め」は海藻の意》海藻ミルのこと。和歌では多く「見る目」に掛けて用いる。「みつしほの流れひるまを会ひがたみ—の浦によるをこそ待て」〈古今・恋三〉