とうさく‐るい【頭索類】
頭索綱に分類される原索動物。体は魚形をし、脊索が頭部にまで伸び、その背面を神経が並走する。筋肉は体節制を示す。雌雄異体。暖海に分布。ナメクジウオ類。
とう‐しつ【透湿】
布などを水蒸気が通り抜けること。「—性」
とうしつ‐せい【透湿性】
布などを水蒸気が通り抜ける性質。「—に優れた合成皮革」
とう‐たんぱくしつ【糖蛋白質】
糖を結合した複合たんぱく質の総称。生物体に広く分布。
とうだい‐ぐさ【灯台草】
1 トウダイグサ科の越年草。道端に生え、高さ25〜35センチ。茎を切ると乳白色の汁が出る。茎頂に葉を輪生し、その上部に柄を伸ばし、春、黄緑色の1個の雌花と数個の雄花とをつけ、一つの花のように見え...
とうつる‐もどき【藤蔓擬】
トウツルモドキ科の蔓性(つるせい)の常緑低木。葉は線状披針形で、先端は巻きひげとなる。白色の小花が円錐状に密生して咲く。果実は球形で赤く熟す。沖縄・台湾などに分布。
とう‐ふ【刀布】
中国古代の、青銅製の貨幣。刀銭と布銭。
とう‐ふ【豆腐】
大豆の加工食品。水に浸した大豆を砕いて煮た汁を布でこして豆乳を作り、苦汁(にがり)などを加えて固まらせたもの。木綿豆腐・絹ごし豆腐などがある。
とうほうがくえん‐だいがく【桐朋学園大学】
東京都調布市にある私立大学。昭和36年(1961)の開設。音楽学部の単科大学。
とうほく‐のうさぎ【東北野兎】
ノウサギの一亜種。体長約50センチ、尾が短い。体毛は茶色で、冬に白色に変わる。本州に分布。えちごうさぎ。