にわ‐とり【鶏/雞】
《庭の鳥の意》キジ科の鳥。古くから家禽(かきん)化され、東南アジアに分布するセキショクヤケイ(赤色野鶏)が原種に近いといわれる。あまり飛ばず、頭頂に赤いとさかをもつ。卵用のレグホン、肉用のコーチ...
にんそう‐がき【人相書(き)】
犯罪者や行方不明者を捜すために、その顔つきの特徴などをかいて配布するもの。
ニードルパンチ‐カーペット【needle punched carpet】
基布材の上に、主としてポリプロピレン繊維などを積み重ね、多数の針で表裏両面から突き刺して作る量産カーペット。
ぬい‐あわ・せる【縫(い)合(わ)せる】
[動サ下一][文]ぬひあは・す[サ下二]縫ってつなぎ合わせる。「端切れを—・せて座布団を作る」
ぬい‐ぐるみ【縫い包み】
1 芯にする物を布で包んで縫い合わせて形作ったもの。特に、綿などを芯に人や動物などの形に布を縫い合わせて作った、おもちゃの人形。「犬の—」 2 演劇で、犬・猿・狐などの動物や怪獣の形に作った衣装...
ぬい‐こ・む【縫(い)込む】
[動マ五(四)] 1 中に何かほかの物を入れて縫う。縫って中に入れ込む。「現金を服の裏に—・む」 2 布の大きすぎる分などを縫い代の中に入れ込んで縫う。また、縫い代を大きくとって縫う。「五センチ...
ぬい‐しろ【縫(い)代】
布を縫い合わせるための、でき上がり線より外側の部分。
ぬい‐じるし【縫い標】
篦(へら)などでしるしのつきにくい布地や上物の布地に、絹しつけ糸でところどころに小さく縫ってつけるしるし。
ぬいつけ‐もん【縫(い)付け紋】
別の布帛(ふはく)に描いて、衣服に縫いつけた紋。
ぬい‐はく【縫箔】
1 刺繍(ししゅう)と摺箔(すりはく)を併用して布地に模様を表すこと。また、そのもの。 2 1で模様を表出した能装束。主に女役の着付けに用いる。