はいぞく‐しょうこう【配属将校】
軍事知識の付与、軍事教練実施のため、大正14年(1925)公布の陸軍現役将校学校配属令により、全国の中等学校以上の学校に配置された旧日本陸軍の現役将校。
はい‐たか【鷂】
《「はしたか」の音変化》タカ科の鳥。雌は全長39センチくらいで、上面が灰褐色、下面は黒褐色の横斑がある。雄は全長32センチくらいで、このりとよばれ、上面が青灰色、下面は橙褐色の横斑がある。ユーラ...
はいとう‐れい【廃刀令】
大礼服着用者・軍人・警察官にのみ帯刀を認め、士族などの帯刀を禁止した法令。明治9年(1876)公布。
はい‐のう【背嚢】
皮や布で作った、背中に負う方形のかばん。軍人などが用いる。
はいぶつ‐きしゃく【廃仏毀釈】
《仏教を廃し釈迦(しゃか)の教えを棄却する意》明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動。明治元年(1868)神仏分離令発布とともに、仏堂・仏像・仏具・経巻などに対する破壊が各地で...
ハイブリッド‐あんごう【ハイブリッド暗号】
処理の高速な共通鍵暗号と、鍵の配布や管理が容易な公開鍵暗号を組み合わせた暗号方式。双方の長所を生かすことで、高速かつ安全に大量のデータの送受信が可能となる。
はい‐ほう【肺胞】
肺の中で気管支が枝分かれを繰り返し、その末端がブドウの房のようになった、袋状の部分。この内部の酸素と、壁に分布する毛細血管との間でガス交換が行われる。気胞。
はいや‐ぶし【ハイヤ節】
民謡の一。元来は長崎県平戸市田助港周辺の酒盛り歌といわれ、海路で各地の港に流布、座敷歌・盆踊り歌などになった。
ハイラックス【hyrax】
ハイラックス目ハイラックス科の哺乳類の総称。体長30〜60センチ、尾はないか非常に短い。前肢に4指、後肢に3指あり、ひづめをもつ。岩地を好み、草食性。体形・体色などがタヌキに似るのでイワダヌキの...
はい・る【入る/這入る】
[動ラ五(四)] 1 ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る。 2 中に加えられる。「不純物が—・る」「模様の—・った布」 3 あるものの中にあるものが生じる。「ガラス...